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  • 2018.01.06 Saturday

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    SHOE DOG ランニングの普遍的価値

    • 2018.01.06 Saturday
    • 12:09

    「薄い100ページの本『jogging』は、

    体を動かすことの福音を滅多に聞いたことがない人たち、

    カウチに寝そべっている人たちに、

    体を動かすことの素晴らしさを説いた本だ。
    どういうわけかこれが爆発的な人気を呼んだ。

    100万部も売れて、ブームを起こし、

    ”ランニング”という言葉の意味を変えた。

    程なくして、バウワーマンとその本のおかげで、

    ランニングは奇行ではなくなった。もはやカルトでもない。

    むしろ、クールに近いものになったのではないか?」

    これがSHOE DOGで一番心に残った一節。

    このバウワーマンの本が大衆に受け入れられた結果、
    ランニングシューズの価値が競技のパフォーマンス向上から、
    一般大衆の健康促進のツールにまで広がった。
    最終的にはストリートのファッションアイテムとして
    確固たるポジションを獲得するに至った。
    さらに、この変化が世界中でコピーするように進行して
    需要が指数関数的に拡大した。

    フィル・ナイト個人に焦点を当てた

    作中全体のテーマとは外れた内容だけど、
    このバウワーマンの本に起因する

    ランニングシューズの需要拡大がなければ

    今のナイキの成功は確実になかった。

    半世紀近く経過しても色あせない

    ランニングの効能は普遍的価値と言っても差し支えがないだろう。

    この普遍的価値の波に一番力強く乗ったのは
    リスクに立ち向かうチャレンジスピリットを持って

    世界中でランニングシューズを売りまくった
    フィル・ナイト率いるナイキなのは間違いない。

     

    そのナイキの成長を追うことで、

    普遍的価値の生誕から成熟までの

    それを取り巻く環境の変容を確認することが出来る。
    そして、それは次の普遍的価値になり得るものを
    早い段階でキャッチできる手助けになるかもしれない。